PAULのパンの詰め合わせとクロワッサンアマンドを買ったので、朝ごはんは豪華だ。 何の予定もない週末の朝ごはんほど楽しみなものはない。のんびりパンを焼き、たっぷりコーヒーを飲み、チョコレートをつまんでもう一杯カフェオレを飲み、新聞の広告を次々眺…

今週のフランス映画。ニコラのちょっと困り顔と青い眼が可愛い。魔法瓶にいれた白湯をちびちび飲みながら過ごしている寒い土曜日。晩ご飯は鍋にしよう。

駐車場に箱庭みたいなところがあって、可愛いのでついついここを通る時に中を覗いてしまう。

可愛いタルトをお土産にいただく。青いクリームはミントの味がした。 ミント味の食べ物は好きだ。

「ほんとにじろちゃん？…なんか違わない？」 と思いっきり怪しんでいるダイアナ。どう見たってじろちゃんでしょう。 髪を切ったんだよ。

数日前、髪を切った。帰り道に好きな葉っぱをじっと見る。 ユークが一緒だと 「じろちゃん、早く」 と言われてしまうから、一人で歩く平日の昼間は貴重だ。好きなものを好きなだけ見て、ぱしぱしぱしぱし写真を撮る。撮ったことすら忘れてしまうことも多いけ…

おもちゃをとったら怨むぞ、という顔。とりませんよ。ダイアナのぽちょぽちょのお腹は、触ると温かくて本当に幸せだ。一緒にゆっくり生きていこうね。

アンコールワットで少し遅い夕ご飯。「いやーしかし寒い寒い」 と言いながら、ビールを飲む。

「ママね、ノードストロムの匂いが大好き」 と、ママが言っていたのをふいに思い出した。北のはじっこの冬は、何もすることがなく、家の前の坂道をソリで滑り降りるくらいしか楽しみはなかった。では夏に何をするのかと言うと、これもまた特に何があるわけで…

最近、これにハマっている。愛瞬の牛バラご飯の横に添えられていて、もともと山椒が好きなので「美味しい！！」となり、でも美味しいからっていうだけで買っても家では実はあんまり使う機会がなかったりするよね…と自分に言い聞かせていたのだけれど、どうし…

その袖は、長すぎやしませんか。気に入っているらしいので、まぁいいんだけれども。

突然、ぽっかりと時間がたくさん出来た。友達と月世界に鍋を食べに行く約束も 座席予約しておいたパディントンも もちろんバイトもなし。最初、水を飲んでも吐いてしまうので、もうだんだん笑えてきた。私の体は一体どうなっちゃったの。それでも水分補給だ…

私は坂田靖子の漫画で育ってきたと言っても過言ではないんじゃないかと思う。新刊が届いた。ゴブリンズライ。よつばと！の時と同じで楽しみすぎて、やっぱりまだ開けない。

氷河の氷にヒビが入る音を聞いた気がして目が覚めた。子供の頃に聞いた懐かしい音を思いだして温かいベッドの中で目を開け、その余韻に耳をすます。布団から出ている顔があまりに冷たくて面白かったので、寝たまま何度も鼻に触って確かめた。窓の向こうが、…

このお菓子工場は中がどんな風になっているかとても気になる。ウンパルンパ中国版がいっぱいいたりするかも。

友達の展示を観に中華街のギャラリーへ行く。 14:00オープンという看板が出ていたので表のベンチに座って待ってから中に入る。 「濱マイクみたいだなぁ。住みたいなぁ」 とユーク。家だってじゅうぶん対抗できるくらいの古さだよ…と思ったけれど、言わないで…

花とキャンドルがひとつひとつのテーブルにきちんと飾ってあるレストランに来た。女友達と二人で。ゆっくり美味しいものを食べる。彼女のお腹には赤ちゃんがいるので、本当は三人でテーブルについていたわけで、それはとても面白い。

ハリネズミカフェに行ってきた。ユークが抱っこしたハリネズミの座りかたが可愛い！ちっとも怖がらずにちょこんと手をかけていた。やっぱり飼いたいなぁ。 「じゃあとりあえずフランスから帰ったらね」 と、ユーク。

近所のドーナツ屋さんにはいつも六種類くらいのドーナツがあって、いろいろ食べてみた結果、オーガニックシナモンが一番好きだということがわかった。胡椒みたいにぴりっとしたシナモン。

一年が経つのが本当に早くて驚いた。去年の今日、おそるおそる書き始めた毎日のことがあっという間に一年分。 urimajiro-o.hatenablog.com 私の過ごした日々は、等しく優しく可笑しく、残酷でした。何が起こっても不思議ではないということを忘れずに、新し…

「星の光が今はもうないかもしれない光」というのはよく聞くけれど「太陽の光は8分20秒前のもの」というのは初めて知った。妙に納得がいく。朝焼けも夕焼けも見ているうちに端からあっという間に消えていく。あんな風に美しく色を変えていくものが目の前に今…

今年の旅行も決めたのに、まだ去年の旅行のアルバムを作り終えていないというのはいかがなものか。すぐに書かないといろいろ忘れてしまうから、旅行中ちょこちょこアルバム用のメモをとっていたらそのメモに安心してしまって肝心のアルバムが全然進まないと…

ソファのアームレストからわざと下におもちゃを落とし、じっと見つめるダイアナ。このあと、猛スピードでソファから飛び降りて自分で取りに行っていた。変な遊び。

今年もそろそろフランス行きのチケットを予約する時期がきた。何の本を持っていこうかということばかり考えている。ユークが途中から合流するため最初の何日かは私一人だけなので、本気で選ぶ本が必要なのだ。

ユークと新年早々もう喧嘩をした。「じろちゃーん、お土産」 と玄関から声がするのでしかめっ面で廊下を歩いていくと、ドーナツ屋さんの紙袋を持ってユークが立っていた。食べ物につられていつも仲直りしてしまう。

気づいたらベランダのセージ（たぶん）に花が咲いていた。触ると良い匂いがするので水遣りの度にいつも葉をこする。寒いのに、花に驚いてしゃがんでじっと眺めてしまった。

部屋を走り回り疲れ果てて、トイレを枕にぐにゃりと眠る犬。すぐに起きて「出して出して」と大騒ぎをし、リビング中をまた走り回る。

まるで繊細なレースのような波の、遠いずっと向こうに船。見とれてしまう光景だった。

チーズトーストをつくる。すっかり普通の朝だ。

じいちゃん、屋上で甘酒を飲む。 「少し寒いな」 と言って、でも楽しそうに飲んでいた。職員さんが持ってきてくれた箱からじいちゃんが２つおみくじをひいてくれたので１つもらって開いてみたら末吉だったので、 「じいちゃんのは？」 と、覗いてみるとなん…