昨日の夜、韓国バルでヤミタケというのを食べた。こりこりと柔らかく、味付けも絶妙なすっぱ辛さと甘さ。「やみつきになるのでヤミタケです」とのこと。確かに。

大根を煮るのが好きで、よく作る。作るというほどのことでもなく、あごだしとかかつおぶしとかと、ことこと気長に待っているだけ。薄味。

週末、ユークがミートソースを大量に作ったので、わんわん物語かルパンか紅の豚かというくらい山盛りのパスタを食べた。今日はミートドリア。

ユーク、半分に切って焼いたマフィンを持ち「まだ眠いなぁ…」と言いながらマフィンの片側にジャムを塗り、もう片側を持ち上げ、開いたジャムの瓶の入口にのせていた。「…で？？」と思ってじっと見ていたら、次に本物の瓶の蓋を手に取り、そこでやっと「あれ…

勉強しようと思ってファミレスに来て、つい(ついうっかり)ワインを注文してしまったので仕方なく(本当にこんなはずじゃなかったんだけど)たまたま(偶然)持ってきていた特捜部Qをかばんから取り出す。楽しい。

普段まったく使わないバスに乗っている。見たことのない景色でおまけに今日はひどく暖かくなったし、どこにいるのかよくわからないけれど、終点は知っている駅だ。バッグのポケットには最近気に入っている梨味のグミ。

夕べユークが作ってくれた桜ミルクプリンをタッパーからごっそりすくって食べる。冬が一番好きなので春が来るのは寂しいけれどでも毎年やっぱり嬉しくも思う。

今年のバレンタインデーのプレゼントはユークが好きな一口羊羮にした。年末、下田の温泉に泊まると部屋に必ず置かれていてユークはそれがとても好きなのだ。喜ぶだろうとネットで注文して取り寄せてみたものの、もしかするとユークが好きなのは「年末の下田…

雪が降ると空間が白いふわふわで埋め尽くされて、ゼリーの底にいるみたいだと思う。

じいちゃんの夢を見た。隣に立って冬の花火を見ていた。花火があまりに綺麗でこの世のものじゃないみたいな柔らかさでゆっくりと火が落ちていくので、あぁこれは夢だと思った。「じいちゃん、寂しいから行かないで」と言うとじいちゃんは「おーや、そんなこ…

紹興酒で豚肉を煮たいと思い、朝６時からことことと煮て台所がほっこり温まったことに満足してまた寝た。

予防接種だって受けていたのに、と思いながら帰り道病院に寄り、吸入タイプの薬をもらう。あとはよく寝るだけ。みかんゼリーとパイナップルジュースとフローズンヨーグルトを買う。

体の奥の細かい骨の一本一本のまわりがさーっと冷えた感じになり、頭が痛い。インフルエンザだった。