まじろ帖

日々のこと。

眩しい日

多摩川が好きだ。

遅い水の流れも、どろりとした匂いも
対岸から渡ってくるトランペットの音色も。

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平日の夕方のたぬきやは、暑い夏の週末とはまったく違った様相で、眠そうに静かにしていていい。

熱燗の一本でも飲みたかったけれど、あいにく財布を持たずに歩いて来てしまった。

ここで、枝豆を食べ、煮込みを注文し、焼きそばをもうひとつ食べたいと言いながら瓶ビールを飲む眩しい日は、楽しかった。