まじろ帖

日々のこと。

今年の二人

大晦日は、横浜を散歩する。
中華街で食事をしてみなとみらい方面に戻りながらぶらぶらと。

f:id:urimajiro_o:20151231230600j:plain

何年も前、付き合っていた頃の大晦日は、夕方になるとそれぞれの実家に帰るのでカフェで最後に飲むコーヒーになんとなく寂しくなったりしていたけれど、今は同じ家に帰るのでどうということもなくなった。

「喉が渇いたね」
とか
「ちょっと疲れたから座りたいね」
は、まだ今年の二人にさよならしたくないためのいいわけではなくて、今は本当に言葉通りの意味なのだ。

残念なような、温かいような。

ともかく、新しい年がやって来た。