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まじろ帖

日々のこと。

透明な君

隣で眠るということは、なんて贅沢なことなんだろう。寝返りをうって伸ばした手の先に、当たり前のように温かい体が呼吸していたことを思い出す。

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そばにいない生活に慣れたつもりでいるのに「もうどこにもいない」という現実は突然やって来て心臓を鷲掴みにするので驚く。

花を渡しに行った翌朝、起きてリビングに出ていくと部屋にパディの匂いがしていた。

花のお礼でも言いに寄ったのかな。

パディに触れられないのは寂しいけれど、思い出せることがたくさんあるからそれでもいい。

透明な君がいつも愛おしい。