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まじろ帖

日々のこと。

夜がよく

「にゃー」という声が頭の上から降ってきた。夜はまだじっとりと昼間の暑さを帯びていて、私は実家へパンを届けに汗をかきながら坂道をよろよろ登り切ったところだった。

見られていたなんてちっとも気付かずびっくりして見上げるとごみ捨て場の屋根の上に猫。まだちょっと子どもなのかな。「にゃー」という声も細い。


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猫には夜がよく似合う。