まじろ帖

日々のこと。

すらり

眠っている山椒。

1月はとても穏やかに過ぎていった。

寒さに首をすくめ、家までの道を歩いていると、少しずつ春に近づいているのがわかる。木や草が、くつくつとその体をのばしていく。

 

私は冬が好きなので、このままでいいとも思うけれど、半袖からのびるすらりとした腕を見るのも好きだ。

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