2017-01-26 冬の形 日常 厄払いに行ってきた。 同い年の幼なじみ6人で川崎大師へ。 年末、どうして話せなかったんだろうと時々思い出す。 嘘をついたわけではないけれど、言えなかったことがあって、それが気になるまま年が明け、私は何事もなかったかのように、空気のぴんと張った寒い理想的な冬の形を楽しんでいる。晴れた遠い高い空も。柔軟剤の柔らかな香りが残るシャツを重ねて着ることも、魔法瓶にお湯をいれて持ち歩くことも。