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まじろ帖

日々のこと。

燦々と

夜は、その季節の匂いが一段と引き立つ。
冬が終わりかける夜、沈丁花の香りにひき寄せられる。

金網の向こう側で白く光る沈丁花は、小さくても立派な春だ。


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欲望、猜疑、諦め、嫉妬……私も患っているのだろうか、〈主婦〉という病を。

というのが、この本のコピーだった。

「主婦」であること自体が病気って面白いな、と思って読んでみた。

晴れた休日、燦々と陽の降りそそぐショッピングモールの屋上のカフェで。夫の隣で。