まじろ帖

日々のこと。

見当違いだ

一人でいても平気。

お風呂場の窓はコツがいるからなかなか上手に開けられない。
細かいお金をかっこよく払えない。
リビングのソファでそのまま寝てしまう。

でも別にだからといって、一人でも平気。

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川の水はとろとろと静かに流れていく。ちっとも綺麗な水ではないのに、まるで鏡のように空も雲も映して進む。

そんなのはまるで恋みたいだね、と思わず呟いてそしてそれはずいぶんと見当違いだった。