銀の蓋
週末、Rとお昼ご飯を食べた。
ワッフルチキンを食べに行こう、と雨のなかモジャインザハウスまではりきってオープン時間を目指して歩いて行ったのに、パーティーで一日貸しきりの看板にがっかりする。
Rも私もきちんと調べる、ということをしないので良くない。お腹はすっかりワッフルチキンの気持ちだったけれど、仕方がないので坂をくだってコンコンブルを覗いたら2、3席まだ空いていたので、するりと座る。
コンコンブルに行こう!と決めるとしばらくわくわく出来るのでこんなふうに飛び込むのは珍しいけれど、いつどんなふうに来ても楽しい。
しずしずとトレイが運ばれて来て、銀の蓋をぱかっとあけてくれるところが好き。
Rは「機内食みたいだね」と笑っていた。