まじろ帖

日々のこと。

ドレッシング

ビュッフェで大きな白くて丸いお皿に二回ともサラダをもりもりとまずのせ、そのあとキッシュとかポークソテーとかグラタンをちょこちょこ盛り付けて食べた。レモンのドレッシングもにんじんのドレッシングもとても美味しかった。たくさん喋って6月の旅行の計画をたて、9月に生まれる赤ちゃんの話も聞いてとても幸せな気持ちで週末の銀座から日比谷への混んだ道を歩いた。

小鯵の唐揚げ

小鯵の唐揚げをばりばりと頭から噛る。「小」と書いてあったのに運ばれてきた唐揚げはまるごとどーんとすごく大きくてちょっと怯みながら。骨を噛み砕く音と少し口の中に刺さる痛みが、香ばしさと美味しさと一緒にやって来る。

ぜんまい

ぜんまいの煮物を作った。「きのうなに食べた?」の新刊を読んだら急にどうしても食べたくなって、白滝も買ってきた。自分で料理をするようになってから、食べたいものをすぐに作れるのはすごく嬉しいことだ。

おにぎりとホワイトベルグを二缶持ってバスに乗り、近所の大きな公園に桜を観に行った。とても混んでいて、そこら中シートやテント(!)だらけだった。桜は満開ではなかったけれど、おにぎりを食べた後、池の周りの一本一本の木を楽しく見て回った。