まじろ帖

日々のこと。

ホットケーキ

朝ごはんを食べに行く。

「パンケーキあるかなぁ」

と言うと、

「パンケーキじゃなくてホットケーキでしょ。ロイホは」

と言われた。そうだったかな、と首をかしげながら「ロイホ」ってなんだか照れてしまって私はやっぱり言えないと思った。

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丸いふわふわのバターがのっている久しぶりのホットケーキは懐かしかった。

メニューの表記がパンケーキだったことは内緒。

隙間

あっという間に10月が来た。

慌ただしく優しくて綺麗で寂しい季節が、今年も始まるんだと思うと幸せな気持ち。

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9月末で仕事を辞めたので、少しぼんやりしている。

弱虫ペダルスラムダンクを読んだりして、豚肉のブロックをぐつぐつと煮込んだりする。

 

隙間を埋められなさすぎて時々呼吸を忘れそうになる。

ぬるく

今年の夏は散々だったというのにいざ終わるとなると寂しく思えたりする

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 チェリオは甘くて、飲みきれなかった。

ぬるくなっていくので嫌だったけれど、初めの一口は信じられないほど冷たくて美味しかった。

楽しいことのすべてが凝縮されたみたいだったので、この先も大丈夫だと思った。

ダイアナのケーキ

「あれ、ダイアナのでしょ!?ね!ママ??あれダイアナのケーキね!」
と言わんばかりにテーブルの上のケーキとママとを交互に必死で見ているダイアナ。

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残念ながらあなたのケーキではないのです。

一週間

一週間、何をしていたかと言うと来る日も来る日も「パン」なのでした。

勤めているパン屋さんの催事で販売をし、週末に受けるパンの試験勉強(まだテキストに線をひいている段階)をし、催事に出店している他のパン屋さんをちょこちょこ見に行ってはレーズンパンやらレモンケーキやらスコーンやらを買って食べ、デパートという場所がいかにはっきりと外から遮断された世界なのかを9階の社員食堂の窓から晴れた空を見て思ったりしていたら一週間は本当にあっという間で、まず私は今日がもう9/8だということにとてもびっくり。

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まりちゃんは、いつでも変わらず強そうに歩いている。
秋がくるね。

好きそうな部分

ダイアナの誕生日だったので、プレゼントにダイアナが好きそうな部分がいっぱいついたおもちゃを買う。

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楽しそうに遊んでいたけれど、きっと一心不乱に噛みちぎってそしてそのあと無邪気に「あれー?」という顔をするんだろう。

どうしてこんなことに?と心底思うんだろう。